平成22年10月27日(水)~28日(木) <1泊2日> 今回の旅行はツアーなどではあまり組むこともない興味深いコースの添乗である。お客様の数は12名で、中型バス(27人乗り)の貸切りだったのでゆったりと座れた。 これまでのさわやかな秋の気配から一転して、今日は気温がぐっと下がり、最高気温14度という予報。少し厚着をしていかないと寒い気候の中での旅行のスタートとなった。 まず、松原を9時30分のゆったり目の出発。最初の訪問地は奈良県桜井市にある大神神社(おおみわじんじゃ)。三輪山を御神体とするだけのこともあり、スケールは実に豪快。まずはびっくりするほどの大きな鳥居をくぐって二の門近くに到着。

CIMG4162       広大な大神神社へまずは参拝

そこからは徒歩で拝殿を目差す。お客様は御祓いを受けるため受付をするものの、大混雑で滞在が2時間強にもなってしまった。 大急ぎで昼食場所の伊賀上野に向かうが、到着したのが午後1時すぎ。日本料理専門の伊勢之家で上品な料理を味わったあと、次の訪問地である三重県の中程、津市一身田町に位置する高田本山専修寺(せんじゅじ)を目差す。

CIMG4164               落ち着いた雰囲気をもつ日本料理の伊勢之家

予定よりはかなり遅れ、午後3時前にお寺の駐車場に到着。専修寺までは約10分歩いて門から中に入った途端本当に大きな建物、御影堂とその左横の如来堂が目に飛び込んできた。

CIMG4172         木造建築物としては 全国で5番目の大きさの立派な専修寺御影堂

木造建築物としての大きさでは全国第5番目だが1位の東大寺大仏殿をはじめ4番目までが奈良京都にあるため、それ以外では最も大きな木造建築物ということになる。係りの方の案内で御影堂の中に入り、約1時間の法話を聞きバスに戻る。 あたりはもう夕暮れが迫っていた。日も短くなったものだ。このあと急いで本日の宿泊場所である紀伊長島のホテル李の座(ときのざ)に向かう。ホテルには午後6時ちょっと前に着くがあたりはもう真っ暗。話によると、このあたりは野生の鹿が出没するここもあるようだ。

CIMG4178                ホテル季の座のフロントから見たロビーの様子

お客様は天然温泉で今日1日の疲れをとり遅めの午後7時からの宴会で飲んで食べて歌って本日は全て終了。 翌日、目をさますと、しとしとと冷たい雨が降っていた。ホテル自慢の干物のバイキングの朝食をとって午前9時にホテルを出発。近くの道の駅でお買物をして、本日の昼食と観光のメインである1日目にも訪問した伊賀上野に向かう。

CIMG4183             伊賀牛すき焼きで有名な金谷本店

今日は伊賀牛のすき焼きであまりにも有名な金谷本店での昼食。まず、うなぎの寝床のように長い廊下を歩いてお部屋に到着。仲居さんが全て段取りをしてくれるのでお客様はおいしい伊賀牛のすき焼きをいただくだけ。十分に堪能したあと最後に、現存する小学校舎としては最も古い建物になるという旧小田小学校本館を訪れました。明治14年(1881年)に建てられた洋風建築の建物です。

CIMG4187           約130年前の明治14年に建てられた洋風建築の旧小田小学校校舎

小学生が昔座っていた木の小さな椅子に皆が腰掛けて、案内人の説明を聞きました。そのあと、年代を感じる足踏みオルガンや教科書、児童作品、学習用具などを各自が見学したあと帰途につきました。途中、針テラスで一度休憩をとり、午後4時30分頃に無事松原に到着致しました。 今回の旅行は初めての訪問地もあり私としてもいい勉強になった旅行でした。 高 橋 朗 記